あなたは今、しなければいけない事や、後回しにしている事、ありませんか?
「片付けしなきゃ」
「あの書類書かなきゃ」
こんな、生活の中で何度も出てくるめんどくさい事。
この記事では、ADHDの生活において苦労する、
後回し癖を解消し、5秒で解決できるマジでヤバイ方法を、ご紹介します!
仕事や早起きなど、様々な事に使えるので、ぜひ読んでみて!
ADHDの生活を変える「5秒の法則」の使い方
今回ご紹介する、ADHDの生活を大きく変える方法は、メル・ロビンスという方が、自身の著書で紹介した方法です。
それが、「5秒の法則」
そのやり方がコチラ↓
- やらなければいけない事が出てきた
- その瞬間、5秒数える
- 5・4・3・2・1・GO!!!
- GO!!!と同時に、やる。
「そんなのでできるわけない!」と思ったあなた。
これ、マジでできるんです、ヤバイんです。
生活の中で、これを習慣化できると、たいてい何でもできてしまいます。
なんたってこの方法は、人間の脳科学がもとになっているんですよ?
生活の中の嫌な事を、5秒以上考えるな!
人間というのは、何かやらなければいけないと考えたとき、5秒以上考えるとダメなんです。
5秒以上考えてしまうと、脳が勝手に、それをやらなくていい理由を作ってくれるから。
それはなぜだと思いますか?
それは、本能的に脳があなたを守ろうとしているからです。
この特性を逆に利用した方法が「5秒の法則」。
脳が勝手にやらなくていい理由を考えつく前に、やっちゃうんです。
ADHDでも生活を変えれば世界が変わる
では、脳は何からあなたを守ろうとするのでしょうか?
例えば、ADHDの生活を支援するブログを書きたい。
でもなかなか始められない、という方がいたとします。
そんな方は、
- 誰にも読んでもらえなかったら?
- 批判のコメントが来たら?
- 馬鹿にされたらどうしよう…。
こういった、とても心が痛む事から、あなたを守ろうとしているんです。
これには理由があって、人間の脳は以下の3つのステージにわけられます。
- 人間脳
- 哺乳類脳
- 爬虫類脳
ここで、やらなくていい理由を考えているのが、爬虫類脳と呼ばれる部分。
これは、まだ人間が蛇やトカゲのような時代の脳で、サバイバルの事を考えているんです。
例えば、好きな人に告白した事がある人
あれ、めちゃくちゃ怖いですよね!?
もう死ぬほど怖いじゃないですか!?
それも、爬虫類の脳が、本能的にあなたを守ろうとしてくれているわけです。
でも、5秒の間だけは、怖いと感じる理由が出てこないんです。
ADHDが生活で5秒の法則を使えたら?
もし、あなたがこの「5秒の法則」で色々な事を習慣化できたとしましょう。
そうすると、絶対にあなたの世界が変わってきます。
- 自分はADHDだから、人より劣っている。
- 生活するので精一杯
- 夢や希望なんてない
こんな考えを持つ方が、生活の中で5秒の法則を使うと、最も大変な「行動」という課題が、いとも簡単に乗り越えられます。
- ブログを書きたい
- 音楽をやりたい
- 漫画を描きたい
こんな、たくさんの夢が世の中には溢れていて、希望でいっぱいなんです。
でも、現実はそんなに甘くない。
と言われてしまいますよね。
ADHDなら生活から変えよう
では、質問です。
あなたは今、夢や希望を実現した人間と、同じレベルの行動力がありますか?
ADHDでも、生活の中にどんなに時間がなくても、お金がなくても、できる事から必死になってやっていますか?
あなたの夢を批判する人は、夢を実現した人ですか?
まずあなたがやるべき事は、生活から変える事です。
5秒の法則を使えば、あらゆる事がすぐにできるようになります。
- 早起き
- 用事
- 家事
- 宿題
これをやりたくないと考える時間の中で、生活するのはもったいない!
5秒の法則を使えば、きついのは5秒だけ。
5秒の法則のおもしろさ
これ、本当におもしろいんですが、やってみたら絶対にわかると思います。
ADHDでも、5秒の法則ができれば、本当にきついのが最初の5秒だけなんです。
あなたのつらい時間は、何倍になりますか?
例えば、かけたくない電話…。
今しなかったら、一体いつするんですか?
いつまでその事を考えますか?
5秒でかけて、何分かで終わる話なんですよ。
自分のやりたい事、夢。
いずれはこれをやりたいと言い続けて、何年間いずれやりたいと考えるんですか?
5秒で始められるんですよ?
この5秒の法則を使えば、あらゆる事が習慣化できる、とても生活が楽になりますよ♪
ADHDの生活を楽にする「5秒の法則」をやってみよう
それでは、今から3分でいいので、
あなたが今やらないといけない事を、紙に5つ書き出してください。
今日、その中で一番やりたくない事を、「5秒の法則」を使って、やってください!
以上、今日はこれで終わりです。
それでは皆さん、またお会いしましょう!
See you again♪