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ADHDの障害者手帳~メリットとデメリット~

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と思ったので、同じような疑問を持つ方も多いと思い、記事としてまとめました。

adhdで障害者手帳を取得しようか悩んでいる方は、この記事でだいたいの事はわかるので、ご覧ください。

本記事の内容
  • 手帳の種類や対象者
  • adhd障害者手帳のメリット
  • adhd障害者手帳のデメリット

この記事の情報には、僕の主治医である精神科医から聞いた情報などもまとめているので、安心してご覧になれると思いますよ。

adhdの障害者手帳について知ろう

adhdの障害者手帳について知ろう

手帳を取得する前に、手帳といってもどんな手帳なの?って感じなので、adhdが取得できる障害者手帳をまとめました。

adhdは精神障害者保険福祉手帳を取得できます

adhdで障害者手帳を取得する際は、精神障害者保健福祉手帳という手帳を取得する事になります。

現状、発達障害者専用の手帳は無く、adhdで取得する場合は精神障害者と同じ「精神障害者保健福祉手帳」しかありません。

まあ、別にここは何でもいいかな、と思ってます(笑)

精神障害者保健福祉手帳の対象者

  • 統合失調症
  • うつ病、そううつ病などの気分障害
  • てんかん
  • 薬物やアルコールによる急性中毒又はその依存症
  • 高次脳機能障害
  • 発達障害(自閉症、学習障害、注意欠陥多動性障害等)
  • その他の精神疾患(ストレス関連障害等)

参考:手帳制度及び就労支援に関する資料[厚生労働省]

上記の内容に当てはまる方が、精神障害者福祉手帳の対象者となります。

手帳の等級

1級 精神障害であって、日常生活の用を弁ずることを不能たらしめる程度のもの(おおむね障害年金1級に相当)
2級 精神障害であって、日常生活が著しい制限を受けるか、または日常生活に著しい制限を加えることを必要とする程度のもの(おおむね障害者年金2級に相当)
3級 精神障害であって、日常生活若しくは社会生活が制限を受けるか、または日常生活若しくは社会生活に制限を加えることを必要とする程度のもの(おおむね障害年金3級に相当)

adhd障害者手帳のメリット

adhd障害者手帳のメリット

では、adhdで障害者手帳を取得するにあたって、やはり具体的なメリットが知りたいですよね。

adhdの障害者手帳のメリットを見ていきましょう。

金銭的メリットがある

  • 公共料金等の割引
    • NHK受信料の減免
    • 鉄道、バス、タクシー等の運賃割引
    • 携帯電話料金の割引
    • 上下水道料金の割引
    • 心身障害者医療費助成
    • 公共施設の入場料等の割引
  • 税金の控除・減免
    • 所得税、住民税の控除
    • 相続税の控除
    • 自動車税・自動車取得税の軽減(手帳1級の方)
  • 手当の支給など
    • 福祉手当
    • 通所交通費の助成
    • 軽自動車税の減免
  • その他
    • 公営住宅の優先入居
    • 生活福祉資金の貸付
    • 手帳所持者を事業者が雇用した際の、障害者雇用率へのカウント
    • 障害者職場適応訓練の実施

精神障害者福祉手帳には、上記の金銭的メリットがあります。

(※自動車税の減税は、adhdで1級の手帳取得はまず無いので、当てはまる方はいないかもしれません。)

メンタル面でのメリットがある

こんな感じで、adhdの障害者手帳を取得する事で、メンタル面の安定にも繋がる方が多いようです。

抵抗を感じる方も多いですが、そんなのはただのプライドかな…なんて思ってしまう僕でした。

adhdで障害者手帳取得までの流れ

手帳の申請に必要なもの
  • 申請書(市役所でもらえます)
  • 医師の診断書
    (※精神障害による障害年金を受給している場合は、その証書等の写し)
  • 手帳に貼る証明写真

上記3つのものを準備し、市役所にて申請を行います。

adhdの方が、障害者手帳を発行できるのは、申請から約1~2ヶ月が目安ですね。

補足

  • 申請は、家族や医療機関関係者等が代理で行うこともできます。
  • 申請すると、各都道府県・政令指定都市の精神保健福祉センターにおいて審査が行われ、認められると手帳が交付されます。(なお、年金証書等の写しが添付されていれば、必ず手帳が交付されます。)

adhd障害者手帳のデメリット

adhd障害者手帳のデメリット

では、お次はadhdの障害者手帳取得に関しての気になるデメリットについてです。

申請が通らない場合があるようです

他サイトには、メリットしかないと掲載されていましたが、Twitterでこんなコメントを頂いたので、紹介します。


実体験のお話で、非常に参考になるご意見でした、(@ADHD53204838さん )ありがとうございます(´・ω・`)

現在、普通に働いていて、手帳の取得を考えている方には、会社バレや申請却下といったデメリットがあるようです。

クローズ就労の方は、控えた方がいいかもしれませんね。

誹謗中傷を受けるかも?

正直、adhdが障害者手帳を取得するにあたって、デメリット等はありませんでした。

一つあげるとすれば、「ずるい」「せこい」などの、障害者手帳によるメリットを妬む声が上がってくる、くらいですね。

ただ、障害者手帳は持ってても口外しなければ会社以外では誰にも知られる事はありません。

adhdと向き合える人だけ取得しよう

ADHDで中学生活がうまくいかない

ADHDで障害者扱いされたくないから手帳はいらない

ADHDで中学生活がうまくいかない

手帳を受け取ったら、障害者だと認めてしまう事になるから嫌だ

こんな意見が多く、手帳を持っていない方も多いです。

こういった方は、確かに手帳を発行する必要はないと思いますし、個人の自由ではあります。

でも、障害は障害だと認めて、適応する努力やサポートを受けた方が、今よりも生きやすいのは間違いない、と僕は思いますね。

まとめ

  • adhdは障害者手帳が発行できる
  • 金銭的サポートが豊富
  • 福祉サービスも受けられる
  • 会社バレの可能性が高い
  • 普通に就労中の場合申請が通らない可能性がある
  • 手帳を持っている事は基本的にはバレない

今日のまとめは、こんな感じですね。

他にも、adhdに有益な情報を紹介しているので、もっと記事を見ていってくださいね。

それではみなさん、またお会いしましょう。

See you again♪

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