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ADHDと二次障害について知っておこう~あなたの症状はどれ?~

ADHDと二次障害について考えてみよう~あなたの症状はどれ?~

みなさんこんにちは!ADHD's room管理人のRanです。

さて、今日はADHDと二次障害について、書いていこうと思います。

私自身も二次障害を引き起こし、自殺未遂までしてしまうほどどん底に落ちた経験がある為、この二次障害の恐ろしさは痛いほど理解できる、と自負しています。

もし今、二次障害の疑いがある方などは、これで再確認を行ってみてください。

ADHDの二次障害とは?

ADHDの二次障害とは?

ADHDが原因で引き起こされる二次障害。

では実際に、ADHDがどのような影響を及ぼし二次障害を引き起こすのか?

二次障害の原因となるのは、ADHDと当事者の社会との不一致が主な原因と考えられています。

もともと、社会に馴染みにくいADHD当事者が、実際にその環境で苦行を強いられる事で、二次障害まで発展してしまう、という流れです。

この二次障害には、大きくわけて4つの種類があります。

ADHDの二次障害①行動障害

ADHDの二次障害①行動障害

ADHDの二次障害として、まず紹介するのは行動障害。

  • 反抗的な態度
  • 暴力的な態度
  • 自傷行為などの自己破壊

行動障害は、上記のような症状を指し、特に幼少期から青年期の方に多く見られる二次障害という事が、現在わかっています。

私自身も、17歳の頃から、社会への憎しみや大人への憎しみで満ち、この行動障害を引き起こしていた事が、後になってわかりました。

ADHDの二次障害②情緒的障害

ADHDの二次障害②情緒的障害

ADHDの二次障害の2つ目は、情緒障害と呼ばれ、コントロール不可能な精神状態の事を指します。

ADHDが引き金となり、感情面に問題が生じ、社会に適合できない状態となってしまうのです。

情緒障害は、特に子供に多く見られ、以下のような症状が出てきます。

  • 衝動的な言動
  • 自信損失
  • 過去のフラッシュバックによるパニック
  • 頭痛、腹痛、疲労感などの心身症

また、これらは第四の発達障害とも呼ばれ、重症になると鬱、依存症、非行などに発展します。

厚生労働省が情緒障害について、以下のように発表していました。

情緒障害児とは、家庭、学校、近隣等での人間関係の歪みによって、感情生活に支障をきたし、社会適応が困難な児童をいう。

[出典:厚生白書(昭和53年版)]

ADHDの二次障害③神経性習癖

ADHDの二次障害③神経性習癖

ADHDの二次障害3つ目の、神経性習癖は、簡単に言えば癖です。

小学生の頃、周りにずっと爪を噛んだり、鉛筆を噛んでボロボロにしていた子、いませんでしたか?

それが、神経性習癖と呼ばれ、なんらかのストレスがかかった時に出てしまう癖という事が、現在わかっているようです。

チック、夜尿などもこれの一種に分類されています。

特に、ADHDとチックを合併している方は、ADHDの治療薬として用いられる「コンサータ・リタリン」を使用すると、チックが悪化する可能性がある為、注意が必要です。

ADHDの二次障害④発達障害

ADHDの二次障害④発達障害

ADHDの二次障害の4つ目、発達障害という言葉を見て、疑問に感じる方も多いでしょう。

ADHDも発達障害なので、ADHDが原因で発達障害を引き起こす、というのは、ちょっと意味がわかりませんね。

これは、ADHDの二次障害として、LD(学習障害)や自閉症といった、その他の発達障害の症状を引き起こす事を指しているのです。

このADHDとLDの合併などの発見が遅れると、学習能力の欠如が大きな要因となり、自信損失してしまう可能性が非常に高い為注意しておきましょう。

ADHDと二次障害は放置すると危険

ADHDと二次障害は放置すると危険

今ご説明した4つの二次障害は、どれも合併する可能性があり、ADHD→反社会性と進行してしまう場合があります。

その為、ADHDと二次障害の早期発見、症状への対策、周囲の理解を深め、適した環境に身を置くという事が、何よりも大切になってきますね。

私が実践しているADHDの対策方法も、以下の記事で紹介しています。
ADHDの症状でお困りの方はコチラをご覧ください↓ ↓

☞私が実践するADHD対策4選

そして、大人、子供問わず、ADHDと二次障害は常に表裏一体の為、福祉や医療従事者はADHDと二次障害、これら全てのケアを求められるでしょう。

現在、一部の医療従事者が、このADHDは二次障害を含め対応を考える事を告知し、まだまだ狭い範囲ではあるものの、その認知は広がりつつあります。

まとめ

まとめ

さて、いかがでしたでしょうか?

ADHDが原因で二次障害を引き起こしているかもしれない…。

そう感じる方は、早めのケア、環境の変化を生活にとりいれ、少しでも生きやすい生活を心がけてみてはどうでしょうか。

それでは、今日はここまで!

See you again♪

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