ADHDのライティング初心者がWEBライターになる手順【業界10年の社長から教わった方法を紹介】

今日は、ADHDでもフリーランスとして生きる最善の策「ライター」について、上記のような疑問にお答えします。

私自身、仕事でライターを雇って報酬を支払い、ライターから入稿された原稿の添削業務等をこなしているので、ライターと会う事も非常に多く、これまで1000本はライターの記事をチェックしてきました。

その中には、ADHD当事者だというライターさんも数多くいます。

この経験から感じた事は、ライターは「ADHD向けの比較的稼ぎやすい職種」です。

「ライターになりたいけど難しそう」と不安がっているあなた、意外と簡単になれちゃうので、今から詳しく解説していきます。3分程度、お付き合いください(-ω-)/

ADHDのライターデビューの手順【そんなものはない】

ごめんなさい、手順なんて無いんです。
ライターになりたいのなら、まずは仕事に取り組みましょう。

ライターのレベルは意外と低いです

正直、ADHDだろうがなんだろうが、Webライターって誰でもなれるんですよね。

ライター求人サイトには、いくらでも案件が転がってますから。

月収でいえば、25万～30万なんてお手の物です。

ADHDなら高収入ライターを目指そう

ここで、ADHDの特徴が役に立ってくるんです。

ライターなんて誰だってなれますが、「高収入ライター」は集中力とスキルが不可欠になってきます。

※めちゃくちゃ難しく感じるかもしれませんが、目標を高く持たないと、いつまで経っても成長しないので、あえて難しい話をしています。

こんな感じです。

wordpressの知識とSEOの知識は、実際に自分でブログ運営をすれば身に付きます。本などをしっかり読んで学んでいきましょう。

twitterなどに、有名な高収入ライターで情報発信をしている方も多くいますので、情報収集は欠かさず行いましょう。

Webライター完全未経験ですが、なにから始めればいいですか？

さて、ADHDのライター志望者は「まずは仕事に取り組め」と言いましたが、さすがに適当過ぎましたね、ごめんなさい(笑)

今から詳しく解説していきますね。

未経験のADHDライターが仕事を始める手順

それでは、順番に見ていきましょう。

まずは仕事を取ってADHDの過集中を発揮

これが一番大事な事です。
何もわからなくても「まずは仕事を取ってください。」

情報収集や本などでの勉強よりも、実践した方がはるかにライターとしての実力がつきます。

しかも、ADHDなら過集中を活かして、他を圧倒するスピードで成長できるんですよ。

ライター志望のADHDにオススメな求人サイト

だいたいこの3つでOKです。
格安ライター～高収入ライターまで、上記の3つは必ず使っています。

また、サグーライティングプラチナというのもあります。

これはテストが設けられており、合格すれば高額案件の受注が可能になります。テストは無料で受けられるので、今の自分のレベルを試すのにもぴったりです。

⇒無料でサグーライティングプラチナのテストを受けてみる

初めてのライティングで失敗したらどうするの？

大丈夫です、失敗しません。

まず、ライター求人に応募して採用された場合、仕事の責任は「あなたと担当者」の半々になるので、失敗しても前責任を負うという事はまずありえません。

ライターとして活動するなら、とにかく納期を守って仕事をする。大切なのはこれだけで、大きな失敗なんてまずしません。

ADHDは、納期や規則といったものが苦手ではありますが、これは仕事なので守りましょう。

ADHDの過集中を使えば、納期なんて余裕で守れます。

しかも、軽い事前テストはどこもっやっているので、、それに合格してからの依頼ならさら安心ですね。

とにかく、自分にできる最大限のことしてください。

理想を追い失敗を恐れて何もしない、というのが一番ダメなパターンですから。

ライター求人応募のコツ

未経験の方は、未経験という事を隠してはいけません。
大切なのは「未経験だけど、精一杯努力します」と伝える事です。

私が過去に未経験のライターへ仕事を発注した際、まず決めてとなるのはやはり誠実さでした。未経験の分、スキル面は不十分ではありますが、未経験用のマニュアル等はどこも用意しているので、それでみんなどんどん成長できます。

私も、2年ほど前に未経験から採用し、今でも付き合いのあるライターさんがいて、「経験者が必ず優秀なわけではない」という事は、発注者側はしっかりと理解しているので大丈夫です。

ADHDがライターとして成功する秘訣は？

次は、ライターとして成功するための秘訣をご紹介します。

これからのライター業には絶対に必要な知識なので、絶対に読んでおきましょう。

これだけはやるな！ライターの常識

私自身、多くのライターに仕事を発注し、何人もライターとして仕事ができなくなる人を見てきました。

これは、ADHDなど全く関係なく、ライターをする上で最も大事なポイントなので、よく読んでおいてください。

ライターの仕事において、最も大事なのはクライアントとの信頼関係です。

上記3つのようなアクシデントを頻発し、永遠に格安ライターのまま生きている人が多くいるのが現状。

クライアントとの信頼関係は、何よりも大事だと肝に銘じておきましょう。

信頼されるADHDライターの特徴

逆に、信頼されライターとしてのキャリアをどんどん上げていく方は、下記のような特徴があります。

一見当たり前の事ですよね。しかし、誰でもライターになれる今、これすら守る事のできない人が多いのが現状なんです。

ADHDでも、これさえ守れば信頼関係を築く事は簡単で、継続的なライター収入を得る事が可能になります。

補足：収入の目安

最後は、何人かのADHD当事者ライターの知人に聞いて、平均的な収入を計算したので、載せておきます。

（※注1：1記事3000文字と、ライター業界の平均で仮定しました。）
（※注2：1記事で2時間の作業時間で計算。これも業界の平均値です。）

結構稼げる仕事だというのが、この表を見てもらうと一目瞭然です。

最初こそ稼げないものの、ずっと自宅でパソコンポチポチやってるだけで、未経験でも最初からこのくらい稼げるのであれば、やる価値は十分にありますよね。

ADHDなら、過集中を活かせばさらに効率UPを目指せます。

1年でも続ければ、副収入で20万円前後稼ぐ事は容易なので、やってみる価値は十分すぎるほどあると思います。